EPISODEわたしと日精看

日精看での活動や日精看への思いについて
全国の会員の皆様からコメントをいただきました。

EPISODEわたしと日精看

坂口 乃梨佳福井記念病院(神奈川県)

私にとって日本精神科看護協会(日精看)は、「故郷」や「実家」のような存在です。看護師としての「原点」であり、心から安心できる場でもあります。
何となく精神科看護が好きだった私に、その「好き」の理由をはっきりと自覚させてくれたこと。そして、精神科看護において自己研鑽できる場を与えてくれたこと。この2つが、私にとって大きな意味を持っています。
また、そうした学びや経験を通して築かれたネットワークは、気軽に相談できる温かなつながりでもあり、精神科看護の専門性を高めるだけでなく、自分自身の看護観を深める大切な場となっています。
日精看は、私が看護師として成長し続けるための、かけがえのない存在です。

EPISODEわたしと日精看

磯谷 朋樹公益財団法人積善会 曽我病院(神奈川県)

 私は日精看神奈川県支部の教育委員として活動する中で、他施設の看護職の方々と意見を重ね、多くの刺激と学びを得てきました。 そして、日々の業務では得難い視点や実践例に触れることができ、自施設だけでは得られない貴重な気付きを得る場となっています。
 研修を通じては、精神科看護に関する最新の知識を深めると同時に自身の看護観や実践を見直す機会ともなっており、初心を思い出す大切な時間となっています。 
 また精神科認定看護師と教育委員を兼ねて携わっていただき「学び続ける姿勢」の大切さの再認識や自分自身の看護にも良い循環が生まれていると感じています。

EPISODEわたしと日精看

阿部 賢一相州病院(神奈川県)

それまでは自施設の中だけの人間関係しかありませんでしたが、日精看の研修会等に参加して、そこで知り合えた先輩達と話をする機会をたくさん得られた事で、気持ちのリフレッシュや後輩への接し方等、自分の職場に活かす事ができています。
日精看を通して、人と人の繋がりが、かけがえのない宝物であるという事を知る事ができました。