NISSEIKAN
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いつも誌面制作にご協力いただき、ありがとうございます。このたび、日精看情報誌『日精看ニュース』では、「精神科看護という仕事のやりがい」をテーマにした特集を準備しております。
日々の仕事に取り組むうえで大切にしたい志や目標を見つめ直すきっかけとして、また、新任者の皆さまにとってもモチベーションアップにつながる誌面を目指したいと考えております。
つきましては、会員の皆さんからエピソードを募集いたします。
コメントが誌面に採用されたご回答者には、後日、図書カードを進呈いたします(施設宛にお送りしますので、所属を明記ください)。ご記入いただいたコメントや画像は編集のうえ、誌面に掲載させていただく場合がございます。また、ご記入いただいたご連絡先へ追加取材のお願いをすることもございますので、あらかじめご了承ください。
皆さまのご回答をお待ちしております!
▶▶▶アンケートはこちらから(期間:2月6日(月)まで)
情報誌『日精看ニュース』や日精看の情報発信についてのアンケートを実施中です。皆さんのご意見をお聞かせください。アンケートへのご協力よろしくお願いいたします。
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皆様こんにちは!この記事が掲載される頃にはきっと年も明けています!
改めまして、あけましておめでとうございます!茨城県支部です!
2022年の最後に複数の先生をお招きして、クリスマス直前の特別なWebイベントを開催させて頂きました!
【茨城県支部】Web討論会
「精神科看護実習について考える」
信州大学医学部保健学科 広域看護学 教授 下里誠二 先生
茨城県立医療大学 保健医療学部看護学科 学科長 精神看護学 教授 中村博文 先生
常磐大学 看護学部看護学科 精神看護学 教授 池内彰子 先生
茨城キリスト教大学 看護学部看護学科 精神看護学 講師 宇留野由紀子 先生
内容
看護学校の先生は、何を求めて精神科実習に学生を送り出しているのか。実習受入病院の看護師は、実習学生に何を知ってもらおうと望むのか。それぞれが感じる疑問点、看護学生・現場の看護師それぞれが実習から得るもの、お互いにどんな相互作用があるかなど、看護実習の在り方について討論会を行ないました…
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令和4年12月17日(土) 14時00分〜16時00分
Zoomオンラインにて、講師の、桜ヶ丘病院 主任 精神科認定看護師 薮 一明先生より講義を開催しました。
参加者は 25名(会員23名、非会員2名)でした。
本日の研修内容
1.高齢者が対応困難になる背景
2.認知症の原因疾患の理解・アルツハイマー型認知症と基本事項
3.快刺激のケア
4.対応する時に役立つ事
今回の研修で学んだ事として、65歳以上では脳血流量が若年成年者の80%以下に低下し、脳容積も約10%減少してしまう事実があり、加齢による変化は防ぎようがなく、生化学的な反応も低下していく事です。そこで、少しでも自身で老化を予防していくには、生化学的反応に関与する神経伝達物質のドーパミン、セロトニン、メラトニン等は、生活習慣等を改善する事で活性化が望める為、身近な事としてこれらにアプローチする事で、身体の生化学的反応を低下させず維持する事が妥当だと感じました。
ドーパミン、セロトニンは偏りのない食…
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皆様お元気にお過ごしでしょうか!茨城県支部です!
12月になって急に気温が下がり、体調変化に注意が必要ですね!そんな12月に入ってすぐに非常に勉強になる研修会を開催させて頂きました!
【茨城県支部】Web研修会 令和4年12月2日(金)
「褥瘡ケア ひたちなかメソッド」
株式会社日立製作所 ひたちなか総合病院
特定看護師/皮膚・排泄ケア認定看護師 大山 瞳 先生
内容
1.褥瘡予防の正しい知識
2.褥瘡発生リスク
3.在宅褥瘡ケアひたちなかメソッド
4.皮膚・排泄ケア認定看護師との連携
5.新しいケアを「組織で」取り入れるには
研修の冒頭から動画を使用しての「ズレと除圧」に関しての分かり易い説明から、「円座は有害」「除圧機能付き寝具での体位変換は不要」「就寝後のオムツ交換は止めたほうが良い」等のお話を頂き、目から鱗な学びが沢山ありました!「皮膚トラブル」と考えられている褥瘡に関して正しい援助の知識、技術についてご講義頂きました!大…
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茨城県支部です!12月も直前に迫った11月26日にWeb研修を開催させて頂きました!
【茨城県支部】Web研修会 令和4年11月26日(土)
「行動制限最小化の糸口 ~倫理的観点から~」
帝京大学 医療技術学部看護学科
精神看護専門看護師/公認心理士 寺岡征太郎 先生
内容
・行動制限をめぐる話題
・チーム医療の視点と倫理的実践
・行動制限と倫理的課題
・倫理的行動に必要な要素
・看護実践に必要な倫理概念~倫理的意思決定の基盤~
・医療における倫理原則
・倫理に焦点をあてた話し合い(WORK-1・2・3)
当日は講義だけではなく、日頃の臨床現場で感じた倫理的課題について参加者同士でディスカッションを行ないました。参加者同士によるディスカッションを行なえたことで行動制限の在り方について様々な方との意見交換を行なうことができ、倫理的思考を深める機会をいただけました。
寺岡先生、お忙しい中学びの深いお話を頂きありがとう…
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令和4年11月19日 (土) 14時00分〜16時00分
Zoomオンラインにて、講師の、国民健康保険小松市民病院 精神科看護認定看護師看護師 塚谷 大輔先生より講義を開催しました。
参加者は 28名でした(非会員1名)。
講義内容
・行動制限を定義する法律
・行動制限最小会員とは
・日本における行動制限の現状
・行動制限の考え方について
・事例とともに将来の行動制限について考えてみる
最初に法律をわかりやすく説明があり、隔離・拘束以外に身体拘束にあたるものを説明していただきました。危険回避のために何気なく行っていた事も含まれていました。
精神科病院での1日あたりの身体拘束の実施率を日本と諸外国との比較すると、諸外国は人口100万人に対して1人未満、日本は98、8人(認知症病棟での拘束は除外)と比較にならない数字で驚きました。人の自由を奪う事の重みを意識し、アンテナを高く持ち常に代替ケアを考えていかなければないと思いました。そして、職員一丸となって取り組む…
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