NISSEIKAN
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令和7年11月26日(水)16:15~17:00
石川職業能力開発促進センターからの依頼を受けて、会社職員50名程度を対象に、こころの健康出前講座を開催いたしました。
「職場でできるメンタルヘルス支援 メンタル不調の特徴と早期発見」というテーマで、講話は、石川県立中央病院 精神科認定看護師の森田香苗先生に行って頂きました。
若年層や中高年層では、メンタルにどんな違いがあるのか。また、うつ病や適応障害ってどんな病気なのか。そしてメンタルが不調になったときはどんな兆候が見られるのかについて、お話して下さいました。不調になったときの対応としては、不調の変化に気づいて共感する姿勢が大切で、共感せずに指導的な対応をすることは避けて、年齢問わず人を尊重する姿勢が大切であると話されておりました。
日精看では、地域の方々に少しでもこころの健康やこころの病に関心をもって頂けるよう、精神科看護師が地域に出向いて、経験してきたことをお話しする社会貢献活動を行っております。お話しを聞いて頂くことで、皆様のこころが少しでも楽になり、また少しでもお役に立てれば幸いに思います。
本日は、貴重な時間を頂き、ありがとうございました。