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2025.09.05 石川県

令和7年度 支部研修4)支部大会記念講演『離職を防ぎながら看護の質を 高める職場環境作り』

令和7年7月19日(土)14:00~16:00
金沢医科大学看護学部第3号棟1階1講堂室にて、石川県支部大会、記念講演として、一般社団法人 日本精神科看護協会 業務執行理事 金子亜矢子先生に講義をしていただきました。
参加者は40名でした。
 支部大会では、支部長 長山豊様よりご挨拶いただき、事業報告、功労・優良会員表彰、福島県県外避難者こころのケア訪問事業、能登半島地震に伴うこころのケア専門ダイヤル派遣対応、2025年度 石川県支部役員・幹事の改選とすべての課題が滞りなく進みました。
また、今年度は支部功労表彰で、桜ケ丘病院の寺井彰様、結城病院の野崎智仁様が表彰されました。寺井様は会計部長、支部役員として長く支部の活動に尽力され、野崎様は広報委員長、広報副委員長として長く支部の広報事業に尽力されたことでの表彰となりました。
記念講演では、金子亜矢子先生に以下の内容でお話をいただきました。
金子先生には、実体験を交え、退職理由、離職要因の考察から見えてきた課題、離職を防ぎ、看護の質を高めるためにはどうするか、心理的安全性があ…
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2025.07.21 石川県

令和7年度 支部研修3)『看護倫理指導者養成研修』

令和7年6月21日(土)13:00~17:00
金沢医科大学 看護学部 3号棟1階 第1講義室にて、講師の、金沢医科大学 看護学部 精神看護学 教授 長山豊 先生より講義を開催しました。
参加者は 30名(会員29名、非会員1名)でした。

 研修会では資料、テキストを用いて、①精神科病院における障害虐待防止について、②精神科看護の役割と倫理、③倫理指針に基づいた看護ケア、④組織における倫理教育の推進、⑤倫理観を養うための技術演習、⑥虐待のない看護現場であるために、といった研修内容で進行しました。
改正精神保健福祉法、障害虐待防止法の具体的な例をまじえながら、5つの虐待行為や虐待の早期発見と未然防止のための措置、業務従事者の通報義務、通報者の保護、虐待発見後の協力体制の整備が法的に規定されている事を知り、日々これらを念頭において業務にあたる必要があり、感覚麻痺に陥らないようにしなければならないと再認識させられました。
グループワークの中では、実際の臨床で生じている虐待ではないかと思われる言動について話し合い、自分自身の行動が…
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2025.07.01 石川県

令和7年度 支部研修2)『ガイドラインを軸に深める ~押さえておきたい統合失調症とうつ病の薬物療法~』

令和7年5月17日(土) 14:00~16:00
金沢医科大学看護学部 3号棟1階 第1講義室またはオンライン(zoom)にて、講師の、金沢医科大学病院 薬剤部 精神科薬物療法認定薬剤師 精神科専門薬剤師清水 善仁 先生に講義をして頂きました。
参加者は 33名(会員31名、非会員2名)でした。

 先生の講義は、前半に統合失調症、後半はうつ病に関しての薬物療法について、知識を深める形で進行しました。
 まずは、DSM-5を使用し症状についての説明をして下さいました。神経伝達物質の作用機序、受容体ごとの特徴、CP換算やKi値をガイドラインにそって説明していただいた事で、薬物療法の基本をスムーズに理解できました。
 また、今回の研修で薬物療法とそのガイドラインについて知った事で、こうしたガイドラインの軸を、明確に意識することなく患者様に関わっていた精神科ナースは、私を含めて多いのではないかと感じました。
精神科病棟で長く働いていれば、普段聞き慣れた名前の薬について、患者様からその説明、内服への不満や不安等を聞かれた際…
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2025.05.31 茨城県

Web研修「精神障がい者が地域で暮らしていくための支援」

実施日:令和7年5月23日(金)
「精神障がい者が地域で暮らしていくための支援」
講師:医療法人白日会 黒川病院 地域生活支援課 課長/精神科認定看護師
花田 政之 先生

内容
①地域包括ケアシステムと看看連携、継続看護
②多機関多職種連携と社会資源の捉え方
③医学モデルと生活モデル
④事例から学ぶ
⑤クライシスプランについて

以上

2025.05.31 石川県

令和7年度 支部研修1)『初任者研修』接遇と患者・家族との関わり方

金沢医科大学看護学部 3号棟1階 第1講義室とZoomオンラインのハイブリッド対応で、講師の、石川県立中央病院 精神科認定看護師 森田 香苗 先生に講義をしていただきました。
参加者は33名(会員26名、非会員7名)でした。

 講義の中で、森田先生は、最初に精神科看護の定義について説明をされ、精神科の看護師が看護ケアを行う上で、基本となる考え方について再確認する事が出来ました。特にコミュニケーションや接遇の技術について、新人の看護師は、精神症状により言動にまとまりがない患者さんの対応で、混乱する事が多いと考えられます。そこで、『精神症状で意味のない言動をしている』と患者さんから発せられた情報を安易にとらえず、治療に有効な情報を聞き取るコミュニケーション技術を知る事は重要と感じました。
また、自分のように、ある程度経験のある看護師は、入院が長期化している患者さんの言動に対して、『いつもの事』として、患者さん発する情報を軽く考えていたのではと、気付かされました。

 その後の講義では、代表的な精神疾患の知識として、統合失調症、気…
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月刊『精神科看護』2025年6月号

福島県県外避難者の心のケア訪問事業 ―東日本大震災の影響で、福島県から県外に避難されている皆様へ―

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