NISSEIKAN
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当協会では、特定行為研修の実施方法を大幅に見直すことを検討しました。その結果、特定行為研修制度の運営開始は精神科認定看護師制度の改正後とし、他の指定研修機関と連携して特定行為研修修了者を養成することになりました。特に、新認定制度において、精神科認定看護師教育課程の修了者が特定行為研修の受講を希望する場合は、当協会と連携している指定研修機関で受講ができるような仕組みを構築する予定です。そのため、2023年度以降の特定行為研修の開講については見送ることになりました。
何卒、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
団塊の世代が75歳となる2025年に向け、今後の医療を支えるために保健師助産師看護師法の一部改正によって、2015年10月1日に「特定行為に係る看護師の研修制度」がスタートしました。
2022年度(令和4年度)より特定行為研修を開講するため出願者を募集いたしましたが、当協会として事業を実施するための定員に達しませんでした。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が断続的に続いている現状では、出願者数の確保の見通しが立たないため、2022年度の特定行為研修の開講は難しいと判断し、開講を見送ることといたしました。
2022年度の特定行為研修の開講見送りに伴いまして、2023年度(令和5年度)以降の特定行為研修についても、見直すこととなりました。『日精看スタディガイド 2022』でお知らせいたしました特定行為研修制度説明会につきましても、見送りとさせていただきます。
何卒、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。