教育

令和8(2026)年度 特定行為研修開講

令和8年度は共通科目を履修済みの方々を対象に、区分別科目「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の受講生を募集します。令和9年度以降は、共通科目から受講する方も対象として募集します。

▼開講のご案内(PDF)をダウンロードできます

特定行為について

●特定行為とは
特定行為は、診療の補助であり、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる38行為。特定行為研修を修了すると、手順書により特定行為ができるようになります。
●手順書とは
手順書は、「医師又は歯科医師が看護師に診療の補助を行わせるために、その指示として作成する文書」のことで、手順が示されたマニュアルではありません。この手順書は、対象となる患者、病状の範囲、診療の補助の内容などを含み、特定行為は手順書に基づいて実践します。
●特定行為研修とは
特定行為研修は、看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修です。特定行為研修は指定研修機関で受けられます。

日精看の特定行為研修の基本理念

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの中で、精神科看護師が積極的にチーム医療に参画するために必要とされる高度な臨床実践能力の習得をめざします。

受講できる特定行為

日精看では、制度上定められている21区分38行為のうち、特に精神科医療の現場で有用である「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の研修を実施します。

 

令和8年度 特定行為研修受講資格審査

●特定行為区分:栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
●募集対象者:令和8年度受講生は、共通科目を履修済みの方々
●出願期間:令和7年12月15日(月)~令和8年1月30日(金)(必着)
●募集要項:PDF(※10月中旬に公開します)
●出願書類:【Word/PDF】(※10月中旬に公開します)

 

日精看は看護師の特定行為研修の指定研修機関です。
指定研修機関名:一般社団法人日本精神科看護協会
指定研修機関番号:2213031

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