NISSEIKAN
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研修教材のページでは、行動制限最小化のための研修シリーズ①~⑦をダウンロードできますので、院内研修等にご活用ください。
研修シリーズ①②⑤⑥⑦は、ナレーションありスライド、ナレーションなしスライド、動画を提供しています。
研修シリーズ③④は、日常的に出会う場面を取り上げて、動画でまとめています。
各施設でおこなう研修の状況に合わせて、適したものをご使用ください。
以下の目次を確認し、病院や個人の課題に合わせて内容を選択してください。
【基礎編】~行動制限最小化研修の内容に悩んでいる方へ~
■行動制限最小化のための研修シリーズ①「行動制限最小化に必要な法令知識」
■行動制限最小化のための研修シリーズ②「データでみる行動制限~近年の動向~」
【理論編】~行動制限最小化に役立つ基本的な理論を知りたい方へ~
■行動制限最小化のための研修シリーズ③「トラウマインフォームドケア」
■行動制限最小化のための研修シリーズ④「リカバリー」
【戦略編】~行動制限最小化のための方略を知りたい方へ~
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑤「コア・ストラテジーを学ぶ」
【実践編】~行動制限を回避するための方法を知りたい方へ~
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑥「ディエスカレーション」
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑦「代替方法」
■行動制限最小化のための研修シリーズ①「行動制限最小化に必要な法令知識」
▶各種ファイル【動画+スライド(ナレーション有+無)】をダウンロードできます
行動制限最小化研修で何をテーマにするかお悩みの方、行動制限最小化に必要な法令について再度確認してみてはいかがでしょうか。こちらのスライドでは、関連法令の位置づけや精神保健福祉法に基づいた行動制限最小化の考え方をまとめています。
■行動制限最小化のための研修シリーズ②「データでみる行動制限~近年の動向~」
▶各種ファイル【動画+スライド(ナレーション有+無)】をダウンロードできます
こちらのスライドでは、わが国の行動制限量の実際やそれに基づいて行われたこれまでの議論の内容のほか、データ活用の方法について紹介しています。こちらも行動制限最小化研修など基本的な知識を確認するための研修や自己学習の資料としてご利用いただけます。
■行動制限最小化のための研修シリーズ③「トラウマインフォームドケア」
トラウマインフォームドケアは、行動制限最小化に有効と言われている、コア・ストラテジーの基礎理論の1つに挙げられています。精神科医療に携わる医療従事者には、ケアを提供する際の前提として身につけてほしい考え方です。日常的に出会う場面を取り上げて、トラウマインフォームドケアの考え方を導入することができるのかをわかりやすく解説しています。
■行動制限最小化のための研修シリーズ④「リカバリー」
リカバリーもまたコア・ストラテジーの基礎理論の1つに挙げられています。当事者にとっての回復(リカバリー)について医療従事者が理解することで、隔離や身体的拘束を回避することにつながる可能性があります。リカバリーでも日常的に出会う場面を取り上げて、リカバリーの考え方について分かりやすく解説しています。
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑤「コア・ストラテジーを学ぶ」
▶各種ファイル【動画+スライド(ナレーション有+無)】をダウンロードできます
コア・ストラテジーは、アメリカで開発された行動制限最小化に有効であると言われている取り組みです。4つの基礎理論と6つの方略から成り立っています。このスライドでは、その内容について解説しています。
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑥「ディエスカレーション」
▶各種ファイル【動画+スライド(ナレーション有+無)】をダウンロードできます
ディエスカレーションは、行動制限を回避するために知っておくとよい手法の1つです。われわれ医療従事者の関わりが変わることによって、患者の反応も変わります。その結果、隔離や身体的拘束という方法を用いなくてもケアを提供できる可能性があります。そのための方法をこのスライドでは紹介しています。
■行動制限最小化のための研修シリーズ⑦「代替方法」
▶各種ファイル【動画+スライド(ナレーション有+無)】をダウンロードできます
精神保健福祉法でも、代替手段を検討した結果、他に方法がない場合に最終的な手段として隔離や身体的拘束を選択することが定められています。このスライドでは、隔離や身体的拘束に悩む場面を取り上げて、どのような代替方法が考えられるのかについて紹介しています。自分たちの実践と比較して、さらに代替方法を充実させてみてはいかがでしょうか。