最新情報

2023.07.19 茨城県

支部役員会・定期大会

令和5年7月7日(金)
午前 役員会
・こころの日事業
・新役員紹介、役員構成
・2022年度の活動反省会
・2023年度の活動予定

午後 定期大会
・支部長挨拶
・看護研究奨励賞
・2022年度活動報告
・施設別会員数推移
・2022年度会計報告
・2023年度活動方針
・2023年度活動計画
・2023年度予算
・テーマディスカッション「精神保健福祉法の改正について」
講師 支部担当理事 金子亜矢子
・看護部長、局長会

以上

2023.07.12 石川県

令和5年度 支部研修 3)支部大会記念公演『精神科看護職の倫理研修』 ―虐待防止のために知っておくべきこと―

令和5年6月17日 (土) 13時30分〜16時00分
 金沢大学医薬保健学域保健学類 4号館とマナブルオンラインのハイブリット形式にて、石川県支部大会と記念公演を開催致しました。講師は、日本精神科看護協会 業務執行理事 金子 亜矢子先生がして下さいました。
51名(内県外7名)の方が申し込みをされました。

 支部開会では、コロナ禍に事務局として長く支部活動を支えて下さった、かないわ病院の坂田 めぐみ 様を協会優良会員に推薦させて頂きました。 幹事の集合が困難な中、かないわ病院の事務局役員の方々には、支部活動のあらゆる面で尽力していただきました、本当に有難うございます。

 金子先生の講義で、先生は過去に起こった虐待の内容、先生が実際に体験された事、虐待防止のポイントとなる『アドボケイト』、『自浄作用』についてのお話、モヤモヤmemoの活用等多岐にわたって、虐待防止の考え方について話して下さいました。
個人的に一番心に残った事は、先生が過去に体験して、自分の対応が十分で無かったと感じている事例に対して、自分は…
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2023.07.12 石川県

令和5年度 支部研修 2)『認知症看護』

令和5年5月20日(土)14時00分~16時00分
『マナブル』によるオンラインにて、講師の特定医療法人 十全会 十全病院 認知症看護認定看護師 出口 和樹先生より開催されました。
参加者は30名(会員26名、非会員4名)でした。

本日の研修内容
・認知症の疾患について
・認知症の薬物療法について
・認知症の看護について

我々は日々、認知症を抱えている患者様との関わりの中で、上手く行かないことや苦労していることなど、多くの悩みを抱えながら看護を行っていると思います。
今回の出口先生の講義は認知症の基本となる、定義から症状、その予防や看護、ケアのポイントまでを詳しく講義されており、改めて認知症患者への関わりに関する基本的知識を再確認することが出来ました。
多忙な日々の中でも、業務中心の対応にならないよう心がけ、講義で学んだ基本的な関わりを、忘れず実践していくことの大切を、改めて実感することが出来ました。今日の講義内容を自分の職場へ持ち帰り、他の職員にも振り返るきっかけとなるよ…
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2023.06.28 茨城県

Web研修会 「精神科ビギナー研修会④」

はじめにお詫びとして、6月9日の支部活動報告にて「茨城県支部では次回も5月中にビギナー向けのWeb研修会を開催させて頂きます」としましたが、正確には「6月中」となります。訂正してお詫び申し上げます。
あらためまして茨城県支部です!入梅となってから蒸し暑いかと思いきや急に寒くなって着る服に迷うことが多いですが、皆様体調管理には充分にお気をつけください!そんな梅雨真っただ中の6月23日に、5月から継続中の精神科ビギナー看護師の研修会を開催致しました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年6月23日(金)
精神科ビギナー研修会④
(1)「フィジカルアセスメント入門 ~精神科におけるフィジカルアセスメントの特徴~」
 講師  医療法人仁愛会 水海道厚生病院 看護師  野田奈穂美 先生

(2)「精神科特有の看護」
 講師  is-assist株式会社 代表取締役 精神科認定看護師  中山 晋 先生

内容(1)
1.バイタルサインの基本
2.基本的なフィ…
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2023.06.28 茨城県

Web研修会 「精神科ビギナー研修会③」

お世話になっております!茨城県支部です!5月からエンジン全開で実施しておりますWeb研修も3回目になります!今回も精神科ビギナー看護師の研修会を6月9日に開催させて頂きました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年6月9日(金)
精神科ビギナー研修会③
(1)「認知症の看護」
 講師  医療法人圭愛会 日立梅ヶ丘病院 看護部長 川﨑弘道 先生

(2)「薬物療法の看護」
 講師  医療法人仁愛会 水海道厚生病院 精神科認定看護師  石塚克三 先生

内容(1)
1.認知症とは
2.認知症症状への看護

内容(2)
1.精神科薬物療法とは
2.基礎知識
3.精神科薬物療法における看護の役割
4.事例紹介

(1)「認知症の看護」では認知症の概要からその特性への理解、対象が抱える課題とそれに対する看護として具体的な支援方法について。(2)「精神科薬物療法の看護」では各疾患への理解と…
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2023.06.14 宮城県

第25回 東北精神科看護学術集会 in 宮城

※ポスター画像をクリックすると日精看宮城県支部のHPをご覧いただけます

2023.06.02 茨城県

Web研修会 「精神科ビギナー研修会②」

皆様こんにちは!茨城県支部です!今年度に入って既に2回目のWeb研修会を5月26日に開催させて頂きました!前回に引き続き精神科ビギナー看護師の為の研修を実施しました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年5月26日(金)
精神科ビギナー研修会②
(1)「発達障害児・者への看護」
 講師  茨城県立こころの医療センター 精神科認定看護師  木村弘幸 先生
(2)「気分・感情障害の看護」
 講師  茨城県立こころの医療センター 精神科認定看護師  藤田智則 先生

内容(1)
1.発達障害とは
2.発達障害の看護
内容(2)
1.精神的問題を抱える人の特徴
2.気分・感情障害とは
3.気分・感情障害患者の特徴
4.事例紹介

(1)「発達障害児・者への看護」では発達障害の概要からその特性への理解、対象が抱える課題とそれに対する看護として具体的な支援方法について。(2)「気分・感情障害の看護」では発症の…
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2023.06.02 神奈川県

こころの日「作品展覧会」のお知らせ

神奈川県支部 公益事業委員会です。
この度、7月の「こころの日」のイベントとして、作品展覧会を開催いたします。
神奈川県平塚市にある「平塚美術館」をお借りし、7月8日、9日の2日間で県内の施設様に作品提供のご協力をいただき、作品を通して広く一般の方々にも精神障害やこころの健康について考える機会となればと考えています。委員である私たちも初めての試みであり、成功するかドキドキしておりますが、会員様のみならず地域の方々にもご協力いただく中で、ぜひ成功させたいと考えております。
もしお時間があれば、ぜひ足を運んでいただければ嬉しく思います。
これからも私たち公益事業委員は広報活動などを通して広くこころの健康について普及や大切さを考えてもらえるよう努めていきたいと思います。

※ポスター画像をクリックすると詳細をご覧いただけます
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2023.05.22 石川県

令和5年度 支部研修 1)『初任者研修』

令和5年4月22日(土)14:00〜16:00に、支部研修 1)『初任者研修』の講義が『マナブル』によるオンラインにて、講師の、医療法人社団澄鈴会 粟津神経サナトリウム 精神科認定看護師 川上 武志先生より開催されました。
参加者は 31名(会員19名、非会員12名(うち県外が1名))でした。

本日の研修内容
・精神科看護師の役割
・効果的なコミュケーション技術
・精神障がい者の特徴(特性)
・統合失調症の看護
・気分障害(うつ病の看護)
・気分障害(双極性障害の看護)
・拒薬時の対応
・暴力興奮時の対応
・自傷行為自殺企図の対応

初任者研修として、川上先生は、精神科看護の基本的な知識、コミュニケーション技術、統合失調症・気分障害の看護のポイントや観察する視点や対応方法について、要点をまとめて講義してくださいました。

効果的なコミュニケーション技術では、安心感を与え話す声のトーンや患者さんとの距離間を保ち、話しやすい環境…
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2023.05.22 茨城県

Web研修会 「精神科ビギナー研修会①」

皆さまお久しぶりです!茨城県支部です!令和5年度初のWeb研修会を5月12日に開催させて頂きました!初回は精神科病院に入職したばかりの方向けのビギナー研修を実施しました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年5月12日(金)
精神科ビギナー研修会①
(1)「茨城県における精神科医療の現状と制度」
    講師 茨城県福祉部障害福祉課 精神保健担当 課長補佐 小林望美 先生
(2)「統合失調症という病気とその方へのかかわり方」
    講師 みやざきホスピタル 精神科認定看護師 関川征宏 先生

内容(1)
1.精神疾患の患者の現状
2.精神科医療の現状
3.精神保健福祉法
4.茨城県における精神科救急体制
5.各種の支援制度等

内容(2)
1.病態と症状について
2.治療や薬物療法の副作用
3.患者への接し方や看護のバリエーション
4.統合失調症について理解と説明
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2023.03.12 石川県

令和4年度 支部研修 8)『発達障害看護』

令和5年2月25日 (土)14時00分〜16時00分
Zoomオンラインにて講師の日本精神科看護協会 業務執行理事 事務局制作企画長 草地 仁史先生より講義を開催しました。
参加者は32名(会員28名、非会員4名)でした。

講義内容
・ニューロダイバーシティーという考え方
・先天性と後天性の障害の理解
・注意欠如、多動症
・自閉スペクトラム症
・ADHDとASDの違い

初めにニューロダイバーシティについて様々な神経学的差異を認識し、多様性として尊重するべきである考え方を学び、それを前提とした上で講義を受けました。『人は個々に特性があるため普遍的なものである』との言葉を知って、発達障害に対する自身の認識について一度立ち止まって考えるきっかけとなりました。講義では人の心は自立と依存のバランスによって保たれており、生まれつき心が強い人もいれば弱い人も存在しており、個々に差があって当然である事、その上で可視化できない『心』を学ぶことに対して関心を受けました。看護師として患者様の対応…
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2023.02.15 茨城県

Web研修会「オープンダイアローグの治療的対話実践 ― ケアとしての対話を考える」

皆さまこんにちは!茨城県支部です!2月3日は節分です!豆まき、恵方巻きを食べる前に、茨城県支部では今年度最後のWeb研修会を開催しました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年2月3日(金)
「オープンダイアローグの治療的対話実践 - ケアとしての対話を考える」
講師 東京都立松沢病院 訪問看護精神看護専門看護師 藤原雅司 先生

内容
1.オープンダイアローグの概要
2.演習 リフレクティング・ワーク「自分のこと」を話そう。
3.まとめ・意見交換

オープンダイアローグにおける「対話」のあり方について分り易くご説明頂きました。また、ブレイクアウトルームを使用し、リフレクティングとは何か、またその姿勢や取り組み方に関して実践を用いて演習を行ないました。
藤原先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました!ブレイクアウトルーム使用した演習にご参加頂いた皆さまもありがとうございました!

  今年度は今回でWeb研修会は終了となります!参…
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2023.02.04 茨城県

Web研修会「ぶっちゃけカンフォータブルケアって何なん?」

新年を迎えて皆様いかがお過ごしでしょうか!茨城県支部です!今年もよろしくお願いします!2023年になって早速ではありますが、Web研修を実施させていただきました!

【茨城県支部】Web研修会
令和5年1月13日(金)
「ぶっちゃけカンフォータブルケアって何なん?」
講師 南 敦司 先生

内容
カンフォータブルケアとは何なのか。認知症看護にどのように活用していくのかについて、提唱者である南先生ご自身から簡単なデモンストレーションを含めた講義や、活用している病院とのディスカッションを行ないました。認知症の病態になぜカンフォータブルケアが適切なのか。その根拠を脳機能を含めたBPSDの原因やそのケア方法についてご説明頂きました。また、認知症患者へ適切なケアを行なうことで社会に対して精神科病院として存在感を発揮し、社会貢献に繋がることを教えて頂きました。
南先生、お忙しい中ご講義頂きありがとうございました!新年早々研修会に御参加くださった皆様ありがとうございました!

今年度は来月に…
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2023.01.01 茨城県

Web討論会「精神科看護実習について考える」

皆様こんにちは!この記事が掲載される頃にはきっと年も明けています!
改めまして、あけましておめでとうございます!茨城県支部です!
2022年の最後に複数の先生をお招きして、クリスマス直前の特別なWebイベントを開催させて頂きました!

【茨城県支部】Web討論会
「精神科看護実習について考える」

信州大学医学部保健学科 広域看護学 教授 下里誠二 先生
茨城県立医療大学 保健医療学部看護学科 学科長 精神看護学 教授 中村博文 先生
常磐大学 看護学部看護学科 精神看護学 教授 池内彰子 先生
茨城キリスト教大学 看護学部看護学科 精神看護学 講師 宇留野由紀子 先生

内容
看護学校の先生は、何を求めて精神科実習に学生を送り出しているのか。実習受入病院の看護師は、実習学生に何を知ってもらおうと望むのか。それぞれが感じる疑問点、看護学生・現場の看護師それぞれが実習から得るもの、お互いにどんな相互作用があるかなど、看護実習の在り方について討論会を行ないました…
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2022.12.30 石川県

令和4年度 支部研修 6)『認知症看護』

令和4年12月17日(土) 14時00分〜16時00分
Zoomオンラインにて、講師の、桜ヶ丘病院 主任 精神科認定看護師 薮 一明先生より講義を開催しました。
参加者は 25名(会員23名、非会員2名)でした。

本日の研修内容
1.高齢者が対応困難になる背景
2.認知症の原因疾患の理解・アルツハイマー型認知症と基本事項
3.快刺激のケア
4.対応する時に役立つ事

 今回の研修で学んだ事として、65歳以上では脳血流量が若年成年者の80%以下に低下し、脳容積も約10%減少してしまう事実があり、加齢による変化は防ぎようがなく、生化学的な反応も低下していく事です。そこで、少しでも自身で老化を予防していくには、生化学的反応に関与する神経伝達物質のドーパミン、セロトニン、メラトニン等は、生活習慣等を改善する事で活性化が望める為、身近な事としてこれらにアプローチする事で、身体の生化学的反応を低下させず維持する事が妥当だと感じました。

 ドーパミン、セロトニンは偏りのない食…
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