最新情報

2024.08.06 茨城県

Web研修 精神科ビギナー研修③「認知症の看護 BPSDなどの症状や対応のポイントについて」「精神科のフィジカルアセスメント 精神科病院で知っておく身体症状への対応」

実施日:令和6年8月2日(金)
精神科ビギナー研修③
「認知症の看護 BPSDなどの症状や対応のポイントについて」
講師:医療法人社団有朋会 栗田病院
精神科認定看護師  高橋清美 先生

「精神科のフィジカルアセスメント 精神科病院で知っておく身体症状への対応」
講師:医療法人仁愛会 水海道厚生病院
ICLSインストラクター 野田奈穂美 先生

内容
「認知症の看護 BPSDなどの症状や対応のポイントについて」
・「認知症を正しく知る」ことの必要性を理解する
・「正しく知る」ために身近なツールを知る
・実際の事例から認知症看護をイメージすることができる

「精神科のフィジカルアセスメント 精神科病院で知っておく身体症状への対応」
・バイタルサインの基本を再確認しよう
・基本的なフィジカルアセスメント
・迅速評価について
・1次評価とは
・2次評価とは
・精神科でのフィジカ…
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2024.08.06 茨城県

支部役員会・定期大会

令和6年7月19日(金)
午前 役員会
・こころの日事業
・新役員紹介、役員構成
・2023年度の活動反省会
・2024年度の活動予定

午後 定期大会
・支部長挨拶
・看護研究奨励賞
・2023年度活動報告
・施設別会員数推移
・2023年度会計報告
・2024年度活動方針
・2024年度活動計画
・2024年度予算
・テーマディスカッション「日本精神科看護協会の今年度の活動について」
講師 業務執行理事 金子亜矢子
・看護部長、局長会

以上

2024.08.06 石川県

令和6年度 支部研修4)『下剤に頼らない排泄「気持ちよく出す」ことを叶える排泄ケア』

令和6年7月13日(土)14時00分〜16時00分
金沢医科大学看護学部 3号棟1階 第1講義室にて、『下剤に頼らない排泄「気持ちよく出す」ことを叶える排泄ケア』を開催しました。
講師は、うんこ文化センター おまかせうんチッチ代表 訪問看護ステーションややのいえ 統括所長 榊原 千秋 先生にしていただきました。
参加者は会員25名、非会員2名の計27名でした。

研修内容
1①排泄に対する様々なプロジェクト活動
 ②一般社団法人日本うんこ文化学会の地域包括的
  コンチネンスケアシステム内容

2①便育の4つのポイントについて
  ・副交感神経を優位にする
  ・食事内容の工夫
  ・腸の動きを良くする
  ・排泄姿勢、便排出

 入院すると、運動不足など多くの生活習慣の影響や薬剤を原因とする便秘、下痢になりやすく、臨床で常日頃悩ましい問題であると感じていました。その中で今回、榊原先生は、下剤に頼らない排泄として、気持ちよく排泄…
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2024.07.10 茨城県

Web研修 精神科ビギナー研修②「気分障害についての看護」「精神科薬物療法」

実施日:令和6年7月5日(金)
精神科ビギナー研修②
「気分障害についての看護」
講師:医療法人社団有朋会 栗田病院 コスモス病棟師長
精神科認定看護師  加藤由果子 先生

「精神科薬物療法」
講師:茨城県立こころの医療センター 精神科認定看護師
藤田智則 先生

内容
「気分障害についての看護」
・精神疾患の動向
・うつ病について
・双極性障害について

「精神科薬物療法」
・薬物療法の重要性
・精神科で使用される治療薬
・抗精神病薬
・服薬継続の難しさ
・各治療時期の服薬援助のポイント

以上

2024.07.10 石川県

令和6年度 第14回 石川県支部大会・記念公演『中長期視点に基づいた災害時のメンタルヘルス支援』

令和6年6月15日 (土) 14時00分〜16時30分
金沢医科大学看護学部 第3号棟 1階 第1講義室にて、講師の、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 看護実践開発科講座 精神保健看護学 教授 武用 百子先生に講義をしていただきました。参加者は会員50名、非会員11名、計61 名でした。

支部大会では、今年も日本精神科看護協会 業務執行理事 金子 亜矢子様が来られて、1月の能登震災で被災された、県の会員と幹事に言葉かけていただきました。また、今年度は支部功労者表彰で、石川県立こころの病院の生野 圭様、支部優良会員表彰で、松原病院の小島 康行様が表彰されました。生野様は支部長、教育委員長として長く支部の活動に尽力された事で、小島様は教育委員長として支部の研修事業に尽力された事での表彰となりました。

武用百子先生の公演では、以下の内容でお話をいただきました。
① 自分自身への気づきを高める
② リーダーシップ
③ 災害後に起こりうる精神的諸問題
④ 精神科領域の看護師に求められること全部読む

2024.06.20 神奈川県

こころの日「作品展覧会」のお知らせ

神奈川県支部 公益事業委員会です。
7月の「こころの日」のイベントとして、第2回となる作品展覧会を開催いたします。
神奈川県海老名市にある「海老名市民ギャラリー」をお借りし、7月13日、14日の2日間で県内の施設様に作品提供のご協力をいただき、作品を通して広く一般の方々にも精神障害やこころの健康について考える機会となればと考えています。昨年は一般の方々にも多く足を運んでいただき、大変好評でした。ぜひ、今年も会員の皆様とも共有したく、お時間があれば、足を運んでいただければ嬉しく思います。
これからも私たち公益事業委員は広報活動などを通して広くこころの健康について普及や大切さを考えてもらえるよう努めていきたいと思います。

※ポスター画像をクリックすると詳細をご覧いただけます
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2024.06.19 茨城県

Web研修 精神科ビギナー研修①「統合失調症の看護」「精神保健福祉法の基礎」

実施日:令和6年6月7日(金)
精神科ビギナー研修①
「統合失調症の看護」
講師:茨城県立こころの医療センター 看護局副看護師長 精神科認定看護師 寺門宏晃 先生

「精神保健福祉法の基礎」
講師:公益財団法人報恩会 石崎病院 精神保健福祉士 神田香織 先生

内容
「統合失調症の看護」
・疾患、治療の理解
・看護の実際
・家族支援

「精神保健福祉法の基礎」
・法律の目的
・入院形態
・患者の処遇

2024.06.03 石川県

令和6年度 支部研修2)『これだけはおさえておきたい向精神薬のエッセンス』

令和6年5月18日(土)14時00分〜16時00分
金沢医科大学看護学部 3号棟1階 第1講義室において『これだけはおさえておきたい向精神薬のエッセンス』を開催しました。
講師は金沢大学附属病院 日本精神薬学会認定薬剤師 坪内清貴先生にしていただきました。
参加者は会員35名、非会員6名の合計41名でした。

今回の研修は、冒頭に『患者さんに何かの形でフィードバックしてほしい』とう坪内先生の思いを伝える言葉で始まりました。

患者さんに薬物療法を効果的に継続していもらい、薬剤師といかに協働したら良いかといった話の中で、アドヒアランス低下の原因として病識の欠如がある事、服薬を継続する第一歩となる、プラセボ効果として「いい先生にあたりましたね」と声かけする事で患者さんに安心感を与える事、それぞれの薬の特徴や、CP(クロルプロマジン)換算などの説明をしていただきました。

また、患者さんに説明する際にラポールマーカーを引き出す事が大事との話をされました。ラポールマーカーとの単語を聞いた時に、「何?」「聞…
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2024.05.09 石川県

令和6年度 支部研修1)『初任者研修』

令和6年4月13日 (土) 14時00分〜16時00分
金沢医科大学 看護学部3号棟1階 第1講義室にて 支部研修 1)『初任者研修』を開催致しました。
講師は、小松市民病院 主任 精神科認定看護師 塚谷 大輔先生にしていただきました。

 初任者研修全体の構成は、まず精神科に対して一般の方が持っているイメージ、精神科医療と看護が現在までにどのように変化してきたかを導入として話されました。その後に、先生が精神科認定看護師として、患者さんに関わる時に大事にしているポイントなどを交えながら、統合失調症、うつ病などの主な精神疾患の説明をされました。また、講義の後半には、患者さんにみられる精神症状の特徴や、用いられる治療薬とその基本的な作用、患者さんを看護する時のポイントなどを、要点を抑え分かりやすく説明されました。
 講義の最後には、自死に至るケースが精神疾患を抱える患者さんで多い事に触れられ、私たちが看護を通して患者さんに関わる時の心構えや、注意点、そして先生自身がこれまでの経験から、実感された精神科看護師としてのやり甲斐についてまとめ…
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2024.02.20 茨城県

支部役員会Web会議、Web研修会「看護研究の楽しみ方」

実施日:令和6年2月16日(金)

午前 支部役員会Web会議
内容
・2024年度の茨城県支部執行部の変更
・今年度の研修会
・今年度の事業
・Zoom回線の支部契約について
・地区別研修会
・2024年度の研修会

午後 Web研修会
「看護研究の楽しみ方」
講師
茨城県立医療大学 保健医療学部看護学科
教授 中村博文 先生
内容
・看護研究の必要性
・看護研究の流れとルール
・文献検索

2024.02.20 茨城県

Web研修会「倫理的感受性を高める 精神科臨床で求められる倫理観」

実施日:令和6年1月19日(金)

「倫理的感受性を高める 精神科臨床で求められる倫理観」

講師
医療法人仁愛会 水海道厚生病院 看護師長
精神看護専門看護師・精神科認定看護師 古谷貴司 先生

内容
・倫理とは?
・精神科臨床で起こる様々な倫理的問題
・倫理的感受性を育むこと
・臨床倫理の4分割法と倫理カンファレンス(もやっとシートと4分割法)
・倫理的もやもや事例を考える

2024.01.10 石川県

令和5年度 支部研修8)『ピアサポートを文化に!』〜あらゆる立場の協働をめざして〜

 本日、令和5年12/16(土) 14:00〜16:00 石川県地場産業振興センター 本館第3研修室にて 支部研修 8)『ピアサポートを文化に!』〜あらゆる立場の協働をめざして〜を開催しました。
講師は、NPO法人 プウプ 就労支援事業所 (懐) ピアスタッフ 松田 茂喜先生
GENESIS株式会社 代表取締役 別宗 利哉先生にしていただきました。
看護師や施設スタッフ、実際にピアサポーターとして活動されれいる方も講義に参加されました。

 松田先生は講義で、ピアサポートとはどういったものか、ピアサポートの有効性とは何かについて、詳しく説明して下さいました。先生ご自身がピアサポート相談員をされている事もあり、ご自身の体験を踏まえた説明は興味深いものでした。特に、私たち看護師は、精神症状や向精神薬の薬効、副作用に対して、知識としての情報は持っていても、実体験として、その不安や辛さは分かりません。症状を抑え退院するためには『仕方ない』といった思考に向きやすいと感じました。そこにピアサポーターと協働する事で、『実体験』という患者さんが直面して…
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2024.01.10 石川県

令和5年度 支部研修7)『身体拘束に頼らない看護』

令和5年11月8日(土)14時から16時
駅西保健所 3階 すこやかホールにて、講師には、金沢大学付属病院 精神科認定看護師 畠 稔 先生より、講義を開催しました。
参加者は、33人(会員31名、非会員2名)です。

 畠先生は身体拘束について全国の事件を紹介し、身体拘束をゼロにすることの大切さを述べ、金沢大学付属病院で行った看護実践の取り組みを説明して、身体拘束に頼らない看護を実践してゼロとなったこと、また現在でも身体拘束は“0(数字)”ではないが、“ゼロ”となっていることの意味を丁寧に説明してくれました。
 身体拘束をやみくもに行っていては危険であり、本来患者の命を守るために実施しているはずが、患者の命を脅かす(事故)が起きてはもってのほかです。
 看護師一人だけの視点では見えているものが限られているため、多職種との連携が大事で、他職種のアイディアを出し合うことが大切です。(それぞれの専門性を発揮する。)また、カンファレンスの場では、個人のモヤモヤとした感情を自由に吐き出す場とすることも大事だと述べていました。
 支…
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2023.12.27 茨城県

Web座談会「10年後の日精看について考える~若い世代の会員を増やすには~」

実施日:令和5年12月22日(金)

講師
茨城県立医療大学 保健医療学部 看護学科長 教授   中村博文 先生
一般社団法人   日本精神科看護協会 業務執行理事  中庭良枝 先生
医療法人昨雲会  飯塚病院 看護部長 日精看理事   明間正人 先生

内容
・現代社会における若い世代の特徴や発育の背景を知り、どの世代にも求められる組織となる為、今後の日精看に必要な取り組みについて話し合う。

以上

2023.12.27 茨城県

Web座談会「日精看版クリニカルラダーについて③」

実施日:令和5年12月8日(金)

講師
日精看本部 金子亜矢子 業務執行理事
日精看本部 相原 法子  教育企画部長

内容
・各施設でのラダー導入状況、導入にあたっての質疑応答、今後の取り組み

以上

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