NISSEIKAN
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実施日:令和5年12月22日(金)
講師
茨城県立医療大学 保健医療学部 看護学科長 教授 中村博文 先生
一般社団法人 日本精神科看護協会 業務執行理事 中庭良枝 先生
医療法人昨雲会 飯塚病院 看護部長 日精看理事 明間正人 先生
内容
・現代社会における若い世代の特徴や発育の背景を知り、どの世代にも求められる組織となる為、今後の日精看に必要な取り組みについて話し合う。
以上
実施日:令和5年12月8日(金)
講師
日精看本部 金子亜矢子 業務執行理事
日精看本部 相原 法子 教育企画部長
内容
・各施設でのラダー導入状況、導入にあたっての質疑応答、今後の取り組み
以上
令和5年11月10日(金)
午前 役員会
・今後の研修会
・今後の事業
・現時点での収支報告
・Zoom、LINE公式アカウントの支部契約について
・地区別研修会の再開について
・来年度の研修会
・各役員が保管している支部機材
午後 看護研究・実践報告発表会
「嫉妬妄想の強い認知症患者への現実検討を促す支援」
医療法人仁愛会 水海道厚生病院 藤村香織
「精神科急性期病棟における統合失調症患者に対するLAI置換に向けた看護師の支援内容 ‐経口薬からLAI剤への切り替え‐」
医療法人仁愛会 水海道厚生病院 濱野卓海
「長期入院患者に対する退院意欲の向上に向けた看護師の支援内容」
医療法人仁愛会 水海道厚生病院 鹿志村瑞恵
「精神科・産科との多職種連携の構築に向けて ~産科へのアンケート調査を通して精神疾患を有する妊産褥期の支援を検討する~」
医療法人圭愛会 …
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令和5年11月4日 (土) 10時30分〜11時15分に、かほく私立大海小学校にて、出前講座を開催させていただきました。
講座の開催前に、校長先生から話を聞く機会があり、例年ネット関連の事件や、その危険性の話をされる授業の時間を、今回の出前講座にあてていただいたとの事でした。
校長先生や学校の先生方は、生徒にはネット関連での健康問題のお話の方が、より身近な内容になると考えられ、ネットで検索をされていたところ、去年実施した出前講座の記事が目に止まり、当支部に講師指名での出前講座の依頼をされたとの事です。
講師は金沢医科大学 看護学部 精神看護学 教授 長山 豊先生がされ、『こころの健康とネット依存』のテーマでお話をさせていただきました。講座には小学4〜6年生の生徒と、担任の先生方と保護者の方が参加されました。
長山先生は、まず、こころの健康についてお話をされました。こころと体は密接につながっている事、こころの元気が無くなった時に、体に現れるサインを敏感に察知し、癒してあげる事が大切であると説明されました。また、簡単に…
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令和5年10月14日(土)13時30分〜14時40分
金沢大学医薬保健学域保健学類 4号館1階4111号室にて、令和5年度の石川県支部看護学術集会を開催しました。
石川県支部からは、2席の発表があり、30名以上の方が、参加されました。
座長:金沢大学附属病院 畠 稔
1席
「新型コロナウィルス感染症禍における精神科病棟でのリモート面会時の看護介入の実態調査」
独立行政法人 国立病院機構金沢医療センター
前田 有貴子
2席
「総合病院の精神科病棟勤務によって得られる知識、技術とは何か」
公立松任石川中央病院
林 秀樹
1群の講評は片山 美穂先生(公立小松大学 保健医療学部 看護学科 准教授)
2群の講評は大江 真人先生(金沢医科大学 看護学部 精神看護学 准教授)
にしていただきました。
はじめに、限られた時間の中で積極的に研究に取り組み、精神看護の質を高める有意義な研究発表をされ…
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実施日:令和5年10月23日(月)
「行動制限最小化に向けた看護の力」
講師 医療法人長尾会 ねや川サナトリウム病院 看護部長
精神科認定看護師 浅川佳則 先生
内容
・臨床現場で感じる行動制限の問題点
・認知症高齢者の身体拘束(抑制)の問題を考える
・近年の精神科病院における変化
・精神保健福祉法や診療報酬では行動制限をどのように規定しているか
・行動制限最小化看護について
・裁判事例から考える行動制限の問題
・倫理的側面から考える行動制限
実施日:令和5年9月30日(土)、10月1日(日)、14日(土)、15日(日)
「包括的暴力防止プログラム:CVPPPトレーナー養成研修」
講師 茨城県立こころの医療センター・日本こころの安全とケア学会
CVPPPインストラクター 荒井基光 先生・大部 司 先生・鈴木謙市 先生
CVPPPトレーナー 川崎侑弥 先生
内容:
トレーナー養成研修はCVPPPインストラクターと共に4日間の研修を実施。
修了した者はCVPPPのトレーナーとして認定。
実施日:令和5年9月23日(土)
「精神看護よろず相談」
講師 特定非営利活動法人 精神医療サポートセンター
訪問看護ステーション いしずえ 田邉友也 先生
内容
・トラウマインフォームドケア ~薬物療法の看護・家族支援、そしてTICの実践~
・事例検討会
以上
令和5年9月16日 (土) 14時00分〜16時00分
駅西保健所すこやかホールにて、講師の、石川県立こころの病院 精神科認定看護師 主査 高橋尚樹先生、らいず訪問看護ステーション、精神科認定看護師 統括管理者 宮本 満寛先生、らいず訪問看護ステーション 金沢サテライト 管理者 井尻 圭佑先生、より講義を開催しました。
参加者は 33名でした。
高橋先生の講義では、地域包括ケアシステムの概要、事例紹介していただき、他職種連携で退院支援をすすめていくのが望ましい事、退院支援についてアセスメントスコアシートを使ってニーズを知る事を学びました。
井尻先生の講義では訪問看護の役割、訪問前、訪問後の調整事例、退院支援の中で訪問看護からの思い、訪問看護で大切にしている事を学びました。訪問看護の役割として信頼関係が大切である事、退院前に調整できたケースの事例紹介、自分の事を知ってもらう事で相手にいらないストレスをかけずに生活できることはためになりました。
宮本先生は二人の先生の講義を踏まえて、自身の感じていらっしゃる事や、ご自…
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9月24日(日)10時~10時40分加賀市医療センターのKMCホールにて、こころの健康出前講座を開催いたしました。講師は、小松市民病院で精神科認定看護師の塚谷大輔さんでした。今回、加賀市市民健康部の健康課様よりご依頼をいただき、「健診結果からわかるこころとからだの健康応援セミナー」において、「こころの休養 レジリエンス力について」というテーマで地域住民の皆様に講演を実施することとなりました。
まず、塚谷さんより受講者の皆さんにとって、どんなストレスがあるのかイメージしてもらいました。そして、ストレスは悪いものではなく、ストレスがかかる状況を乗り越えよう挑戦していく過程の中で、目標や目的が達成されなくても、その人の成長につながります。しかし、過剰なストレスによって身体に様々な症状が現れたり、病気にかかる場合があります。そして、心と身体はつながっており、身体にストレスがかかると気分が落ち込んだり、逆に楽しかったり嬉しい出来事があると体調が良くなったりします。つまり、ストレスがかかりすぎると、心、身体、行動のあらゆる側面で不健康になりやすいため、身体・心・行動の3つの側…
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令和5年7月15日 (土) 14時00分〜16時00分
Zoomオンラインにて、講師の、福井医療大学 保健医療学部 看護学科 近田 真美子先生より講義を開催しました。
参加者は 26名でした。
本日の研修内容
1,被災者の一般的な心理変化
2,看護の専門性に戸惑う
3,支援者の支援はなぜ必要か?
4,こころのケアとはなにか?
今回の研修では災害時のこころのケアについて貴重な講義を受けることが出来ました。
3・11東日本大震災発災時、現場で起こっていることについて写真を交えて説明がありました。私は当時高校生であり、テレビを通じて現場の被災状況を知りました。津波や地震で家族や家などを無くし、想像を超えることが日本で起こっていると恐怖と不安を覚えた記憶があります。看護師として災害時何かできないかと考え、私はDMAT隊員になりました。近年、南海トラフ沖地震が話題になっています。いつ災害が起こるかわからない状況の中で、常日頃から災害時のこころのケアについて知識としてもっているこ…
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令和5年7月7日(金)
午前 役員会
・こころの日事業
・新役員紹介、役員構成
・2022年度の活動反省会
・2023年度の活動予定
午後 定期大会
・支部長挨拶
・看護研究奨励賞
・2022年度活動報告
・施設別会員数推移
・2022年度会計報告
・2023年度活動方針
・2023年度活動計画
・2023年度予算
・テーマディスカッション「精神保健福祉法の改正について」
講師 支部担当理事 金子亜矢子
・看護部長、局長会
以上
令和5年6月17日 (土) 13時30分〜16時00分
金沢大学医薬保健学域保健学類 4号館とマナブルオンラインのハイブリット形式にて、石川県支部大会と記念公演を開催致しました。講師は、日本精神科看護協会 業務執行理事 金子 亜矢子先生がして下さいました。
51名(内県外7名)の方が申し込みをされました。
支部開会では、コロナ禍に事務局として長く支部活動を支えて下さった、かないわ病院の坂田 めぐみ 様を協会優良会員に推薦させて頂きました。
幹事の集合が困難な中、かないわ病院の事務局役員の方々には、支部活動のあらゆる面で尽力していただきました、本当に有難うございます。
金子先生の講義で、先生は過去に起こった虐待の内容、先生が実際に体験された事、虐待防止のポイントとなる『アドボケイト』、『自浄作用』についてのお話、モヤモヤmemoの活用等多岐にわたって、虐待防止の考え方について話して下さいました。
個人的に一番心に残った事は、先生が過去に体験して、自分の対応が十分で無かったと感じている事例に対して、自分は…
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令和5年5月20日(土)14時00分~16時00分
『マナブル』によるオンラインにて、講師の特定医療法人 十全会 十全病院 認知症看護認定看護師 出口 和樹先生より開催されました。
参加者は30名(会員26名、非会員4名)でした。
本日の研修内容
・認知症の疾患について
・認知症の薬物療法について
・認知症の看護について
我々は日々、認知症を抱えている患者様との関わりの中で、上手く行かないことや苦労していることなど、多くの悩みを抱えながら看護を行っていると思います。
今回の出口先生の講義は認知症の基本となる、定義から症状、その予防や看護、ケアのポイントまでを詳しく講義されており、改めて認知症患者への関わりに関する基本的知識を再確認することが出来ました。
多忙な日々の中でも、業務中心の対応にならないよう心がけ、講義で学んだ基本的な関わりを、忘れず実践していくことの大切を、改めて実感することが出来ました。今日の講義内容を自分の職場へ持ち帰り、他の職員にも振り返るきっかけとなるよ…
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はじめにお詫びとして、6月9日の支部活動報告にて「茨城県支部では次回も5月中にビギナー向けのWeb研修会を開催させて頂きます」としましたが、正確には「6月中」となります。訂正してお詫び申し上げます。
あらためまして茨城県支部です!入梅となってから蒸し暑いかと思いきや急に寒くなって着る服に迷うことが多いですが、皆様体調管理には充分にお気をつけください!そんな梅雨真っただ中の6月23日に、5月から継続中の精神科ビギナー看護師の研修会を開催致しました!
【茨城県支部】Web研修会
令和5年6月23日(金)
精神科ビギナー研修会④
(1)「フィジカルアセスメント入門 ~精神科におけるフィジカルアセスメントの特徴~」
講師 医療法人仁愛会 水海道厚生病院 看護師 野田奈穂美 先生
(2)「精神科特有の看護」
講師 is-assist株式会社 代表取締役 精神科認定看護師 中山 晋 先生
内容(1)
1.バイタルサインの基本
2.基本的なフィ…
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